必要ないのに遺言する、必要なのに遺言を残さない・・・

遺言を残すのも、

残さないのも、

個人の自由で、その意思を尊重します。

 

タイトルの必要ないのに遺言しないは言い過ぎですけどね。

必要あるかないかは、わからないので。

 

でも、確実に、遺言を残していたほうがいいというかたは、いらっしゃいます。

 

日々の業務をしながらですが、

誤解をおそれず言うならば、

遺言があまり必要ではない人が遺言を残そうと、

親権に、推定相続人のことを考え、

 

本当に、

遺言がなければ、

残される配偶者や子供が困る、

というかたが、遺言を残されていないのではないか・・・

と感じてしまいます。

 

それは、

職業柄、

問題が起こる前に、

遺言書作成の依頼が持ち込まれ、

 

 

相続が起こり、

トラブルになってから、

相続問題の依頼が持ち込まれるから、

感じるのかもしれません。

 

 

例えば、

個人事業をやっていて、配偶者はいるが、子供がいないから、

推定相続人が配偶者と兄弟姉妹というかたは、

相続が起こったときのリスク管理として、遺言などを残しておくべきなのです。

 

いかに、

配偶者に対する愛情が深かろうが、

遺言がなければ、

相続が開始したときに、

残された配偶者は、事業を続けられなくなることもあるのですから。

 

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私も、

個人で事業をしている者として、

日々の仕事をし、

生活していくだけで、

精いっぱいで、

その他に将来の相続や、認知症のリスク管理のために、手間も時間も費用も出せないよ、

という気持ちも痛いほどわかります。

 

それでも、

簡単な、遺言も残さずに、

死後、

残された配偶者が窮地に立たされる。

そういった相談を受けるたびに、

切ないし、少し怒りめいたものを感じることがあります。

 

愛情が深く、

いい人だから、

よけいに悲しくなります。

 

市役所の無料相談でも、

弁護士でも、司法書士でも、行政書士でも、税理士でもいいので、

ぜひ相談してみてください。

 

 

少し変わった、結婚記念日の贈り物として、

遺言書もいいかもしれません。

縁起でもないですけどね。。。