事業承継の相談先は複数の専門家にしたほうほうがいいかどうか

会社を承継する手続きは、ややこしいものです。

誰に継がせるか、子供が継ぐのか、従業員が継ぐのか。
会社の全部を渡すのか、それとも会社分割などで一部を渡すのか。
どうやって株を譲渡していくのか。売買なのか、贈与なのか。
株価をどうやって下げるのか。
いつ実行するのか、生前なのか遺言を使い死後にするのか。

事業承継の入口だけでも、いろんな論点があります。

そして相談先によって、やり方も全然違ってきます。
複数の司法書士に相談しても、いろんな答えが返ってくると思います。
税理士、会計士、弁護士に相談しても、それぞれ違う答えが返ってくるでしょう。
事業承継という言葉が独り歩きしていますが、それぞれの専門家がそれぞれ得意なスキームに偏っているからです。

司法書士、税理士、弁護士みんな横の繋がりはありますし、ケースによって誰がイニシアチブを取った方がいいか決まってくることもあります。
破産と会社分割を組み合わせるとかだと、はじめから弁護士に入ってもらいます。

絶対コレといった正解もありません。
いま正しいと思った選択をしても、5年後も、正解とはかぎりません。

信頼できる専門家がいるのであれば、その方と二人三脚で進めたほうがいいでしょう。

いろんなかたに相談するのも手です。その場合、どれが正しいかわからなくて、決めきれなくなる可能性があります。

会社の規模にも寄りますが、いろんな検討した上で、キチンと話を聞いてくれる人に依頼するのがいいじゃないでしょうか。

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